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石原維新代表の核保有の筋立て=軍事的抑止力及び外交力の強化 [日本維新の会]

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日本維新の会の石原代表は20日、都内の日本外国特派員協会で講演し、尖閣諸島をめぐり対立

する中国への対応に関し「日本は核兵器(保有)に関するシミュレーションぐらいやったらよい。

これが一つの抑止力になる」と表明した。外国人記者との質疑応答の中で発言した。

核保有の検討は石原氏の持論だが、先に非核三原則見直しの必要性に言及した橋下代表代行

(大阪市長)の発言と併せ、事実上の選挙戦が始まった衆院選で論議を呼びそうだ。

中国などは「日本右傾化」の主張を強めるとみられる。

石原氏は「軍事的な抑止力を強く持たない限り外交の発言力はない。今の世界で核を保有しない

国の発言力、外交力は圧倒的に弱い。北朝鮮は核を開発しているから存在感がある」と指摘。

ただ「個人の考えだ」とも語り、維新の安全保障政策とは無関係であることを強調した。
 
また、石原氏は「シナの覇権主義に侵されて日本が第二のチベットになることは絶対に好まない。

ノーと言うときはノーと言う」と、日本政府の抗議を無視して尖閣周辺の日本領海侵犯を繰り返す

中国を強くけん制した。



また、暴走老人が過激な発言をしたと思われるようだが、習近平総書記の就任への挨拶代わりの

専制パンチのようにも、私には思われる。それは、15日に習近平氏が総書記へ就任したが、

その前の今月4日以降、尖閣周辺に監視船が現われず、約半月ぶりの20日に再度、領海侵犯を

している。このタイミングは、まさに習近平総書記に対して”核を持って対抗するぞ”って

言っているように思われる。

実際の日本の技術からすれば、核兵器の製造は短い期間の研究で達成されるであろう。

それを、核兵器の研究及びシュミレーションをしているとなると中国などは脅威になるはず。

これが、圧倒的な外交力にもなり得ると考えられる。

最後にある”シナの覇権主義に侵されて日本が第二のチベットになることは絶対に好まない。”と

ある部分は、中国は日本全体を自治区にしようとしていると考えているようである。

これは、私も考えている部分である。実際に中国企業が日本の土地を買いあさっているから。

まず、自衛隊駐屯地が見える所の土地を日本企業のダミー会社が購入して、

人知れずに中国人の名義になっている手法をとっているようである。

自衛隊駐屯地付近の土地購入は、日本の自衛隊のもつ軍事力をスパイする目的である。

また、中国人は水への不安として、山を購入して水源の確保の理由でも購入している。

これを、そのまま鵜呑みなどに出来るはずなどない。中国人が購入した土地は、人知れずに

武装兵器をした人民解放軍が旗をあげれば、中国領土として声明しそうな感じがする。

現に南沙諸島の件が物語る証明である。

中国が実効支配するミスチーフ礁.jpg

核兵器を持つことは非核三原則に反する行為であるが、シュミレーションをして他国に圧力を

掛けることは、必要であるのではないかと思う。実際にもって無くても持っている顔をして

ハッタリ外交する事も。

それにしても、選挙演説での誹謗合戦の対象となる発言になりそうである。


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