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小林可夢偉、ピレリーテストドライバー?! [F1]

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小林可夢偉.jpg

F1へタイヤを供給するピレリが、2013年のテストドライバー候補として小林可夢偉(ザウバー)を指名した。

ピレリは今年、2010年にヴァージン(現マルシャ)からF1に参戦していたルーカス・ディ・グラッシを

テストドライバーに起用。しかし、ピレリとディ・グラッシの契約は来年までになっている。

また、昨年までトロ・ロッソに在籍したハイメ・アルグエルスアリもピレリのテストドライバーを務めているが、

アルグエルスアリは来季のF1レース復帰に向けて交渉中。そのため、ピレリはアルグエルスアリ以外の

ドライバーと契約することも考えており、ヘンベリーが次のように語った。

「ルーカスに加えて、スーティル(エイドリアン・スーティル)やアルグエルスアリといった名前も検討している」


スーティルは昨年までフォース・インディアに在籍していたが、今年はシートを失っており、

来季のF1レース復帰を目指している真っ最中だ。そして、スーティルの公式ウェブサイトでは、

次のレース予定として2013年F1開幕戦オーストラリアGPへのカウントダウンが掲載されている。


そこで浮上したのが可夢偉。現在はザウバーに所属している可夢偉だが、ザウバーは

ニコ・ヒュルケンベルグ(現フォース・インディア)と来季の契約を結んでおり、もう1人のドライバーはチームの

大口スポンサーであるテルメックスが支援するエステバン・グティエレス(現控えドライバー)か、

フォーミュラ・ルノー3.5で王者に輝いたロビン・フラインスになる可能性が高いと報じられている。

「あくまでも可能性だ」とヘンベリーは語り、こう続けた。


「彼(可夢偉)がどうなるのか様子を見守る。彼は今でも(レースドライバーとしての)シートを探している

だろうから、われわれは待つつもりだ」

さらにヘンベリーは、「日本では、彼を口説き落とそうとしたんだよ」と
明かし、「だが、うまくいかなかった。

きっと彼は、スカイダイビングか何かをしたいんじゃないかな!」と笑っていた。


ヤフーに記載されていた記事をそのまま引用したものであるが、この記事中にある「ヘンベリー」氏なる

人物のどこそこの誰かは、一切記載されていない

可夢偉以外のF1ドライバーの名前もあり、どこそこの誰(どこのチーム名の誰)かが判るように記載がある。

しかし、「ヘンベリー」は、ない。

しかし、想定される部分は、「彼(可夢偉)がどうなるのか様子を見守る。彼は今でもシートを探しているだろうから、...」

の文面から、「ヘンベリー」氏なる人物は、ピレリーの者であるようである。

そこで、「ヘンベリー」を検索すると、やっぱり彼は、ピレリーの人間であった。

ポール・ヘンベリー.jpg


全く、この文章は、国語のテスト問題をみているような文章である。

なぜ、このような文章を書いたのであろうか? 私は、全く意図が理解できない。


前置きはこれぐらいにしておいて、この記事で気になった可夢偉の来シーズンのシートが心配でたまらない。

F1の世界においてワールドチャンピオンなどの肩書きなどない限り、チームからぜひ来て下さいなどのオファなどない。

実際の金額は判らないが、例えば5億円出すので来シーズンに”このチームでレースをさせて下さい”

と各チームにオファをする。そこで、金額の折合いがあえば、契約となる運びになるらしい。

これを、”レンドアップ”と言われ、殆どの方は知らない事実である。

もし、可夢偉にスポンサー料が足らない理由でレンドアップ出来なければ悲しい事になる。

「頑張れ、可夢偉!!」




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